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私は、かなりのコーヒー好きです。

社会人になる前からほぼ毎日飲んでいて、以前はコンビニのコーヒーを1日1〜2杯。2024年に今の家へ引っ越してからは電動ミルまで買い、自宅で豆を挽くようになりました。リモートワークの日なんて、1日3〜4杯飲んでいたこともあります(笑)。

そんな私が妊娠して、最初に思ったのが、「コーヒー、やめなきゃ。」でした。

結果として、妊娠初期はいったん完全にカフェインを断ち、デカフェやカフェインレスティーを試し、妊娠5か月ごろから少量のコーヒーを再開。現在は「全部禁止」にするのではなく、1日のカフェイン総量を意識しながら楽しんでいます。

今回は、そんなコーヒー大好き人間の妊娠中のカフェイン事情を書いてみます。

私は基本、ブラックコーヒー派。しかも、ちょっと面倒くさいタイプのコーヒー好きです(笑)。缶やペットボトルのコーヒーは、香りや舌触りがどうも苦手。酸味の強いコーヒーもあまり得意ではなく、いろいろ試して結局戻ってくるのが、KALDIの「マイルドカルディ」です。

季節限定の豆を見つけると試してみるのですが、「うん、おいしい!」となったあと、次に買うのはだいたいマイルドカルディ(笑)。リモートワークの日は、BRUNOの電動ミルコーヒーメーカーで豆を挽いて淹れるのが定番でした。

KALDI

KALDI マイルドカルディ

いろいろ試して、結局戻ってくるのがこれ。妊娠中期に再開したコーヒーも、薄めの豆乳ラテもこの豆です。

  • 酸味が控えめで飲みやすい
  • ブラックでも豆乳ラテでも
  • コーヒー好きの定番の一杯に
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妊娠発覚。「とりあえず完全にやめよう」で普通につらかった

妊娠が分かってからは、まずコーヒーを完全にやめました。これが、思った以上につらかった……!もともと毎日何杯も飲んでいたので、飲まないと眠い。頭が冴えない。なんなら頭痛までしてくる。

以前、妹から「一回病院行ったら?」と言われたくらい、カフェインに頼った生活をしていた私。いきなりゼロにした反動は、なかなかのものでした。

そこで苦肉の策として導入したのが、デカフェ。それでも「コーヒーを飲まない生活」に身体が慣れるまでには、1〜2か月くらいかかったと思います。

コーヒーはやめても、朝のルーティンはやめなかった

つらかったのは、カフェインがなくなったことだけではありません。私にとってコーヒーは、リモートワークを始めるための朝のルーティンでもありました。

豆を挽いて、その間にお湯を沸かす。小さなビスケットとコーヒーポット、お気に入りのグラスをデスクにセットする。「よし、仕事するか。」私にとっては、ここまでが仕事開始のスイッチだったんです。

だから、コーヒーが飲めなくなっても、この習慣自体はなるべく残しました。デカフェを淹れたり、カフェインレスの紅茶にしてみたり。好きな時間そのものをなくすのではなく、中身だけ変えてみる。 結果的にこれが結構よかったです。

いつもの準備をしているうちに目も覚めてくるし、自然と仕事モードにも切り替わる。飲み物に限らず、リモートワークには「仕事を始める前のルーティン」が何かひとつあるといいのかもしれません。

BRUNO

BRUNO 電動ミルコーヒーメーカー

リモートワークの朝、豆を挽くところから淹れるのが定番でした。コーヒーが飲めない時期も、この「準備の時間」だけは残しました。

  • 豆を挽くところから自宅で楽しめる
  • 見た目もかわいくてデスクに置ける
  • 朝のルーティンのスイッチに
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デカフェも試した。でも「本物の代わり」にはならなかった(笑)

妊娠初期に箱買いしたのが「デカフェマドラーコーヒー」。味は普通においしいです。香りもちゃんとコーヒー。……なのですが。重度のブラックコーヒー好きだった私には、どうしても感じる、「これはコーヒーじゃねえ……!」感(笑)。

なんというか、ノンカロリーコーラを飲んだときに感じる「似ているけど何かが違う」感覚に近い。TULLY’Sなどでもデカフェを飲んでみましたが、私にはどこか「コーヒー味のお茶」のように感じました。

もちろん、これは完全に好みの問題。デカフェ自体はおいしいんです。ただ、私が本物のコーヒーに求めているものを100%置き換えるのは難しいんだな、と早々に悟りました。

そこで「コーヒーの代用品」を探すのをやめました

だったら、無理にコーヒーっぽいものを探さなくてもいいのでは?ということで、途中から発想を変えました。

普段の水分補給は麦茶。ちょっと気分を変えたいときは、いろいろなカフェインレスティー。そこで見つけたお気に入りが、POMPADOURの「ローズヒップ&ハイビスカス」です。

私はもともとレモンや柑橘系の酸っぱい味が大好きなので、これは大ヒット!「コーヒーが飲めないから仕方なく飲む」のではなく、普通に新しいお気に入りになりました。

妊娠しなかったら、こんなにいろいろなノンカフェイン飲料を試すこともなかったと思います。制限ができたからこそ、新しい好きなものが増えたのはちょっとラッキーでした。

POMPADOUR

POMPADOUR ローズヒップ&ハイビスカス

カフェインが飲めない時期に出会って、そのまま新しいお気に入りに。柑橘系の酸っぱい味が好きな人におすすめ。

  • ノンカフェインで妊娠中も安心
  • 甘酸っぱくてホットでもアイスでも
  • 「我慢して飲む」ではなく普通に好きになった一杯
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妊娠初期は手作りレモネードにもハマりました

もうひとつ、妊娠初期によく飲んでいたのがレモネード。当時の私は貧血っぽい症状にも悩まされていて、鉄分グミやひじきおにぎりなど、鉄分を意識した食生活をしていました。

鉄の中でも植物性食品などに含まれる「非ヘム鉄」は、ビタミンCと一緒に摂ることで吸収されやすくなるとされています。

そこで私がよく作っていたのが、粉末レモネード+レモン汁+レモンスライス。これを少し濃いめに作って、無糖の炭酸水で割ります。これがめちゃくちゃおいしい!

通っていた病院でも、ひじきおにぎりと手作りレモネードの組み合わせを話したところ、食習慣として褒めていただきました。

もちろん、レモネードを飲めば貧血が改善するという話ではありません。あくまで私は、鉄を含む食事と一緒にビタミンCも摂れるよう意識していた、という感じです。

粉末レモネード

妊娠初期によく作っていた手作りレモネードのベース。レモン汁とスライスを足して炭酸水で割ると最高です。

  • 炭酸水で割ってさっぱり
  • ビタミンCを意識した水分補給に
  • 甘さを自分で調整できる
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妊娠5か月ごろ、普通のコーヒーを再開しました

実は妊娠初期から、出産経験のある周囲の人には、「少量ならコーヒー飲んでたよ」と言われていました。自分でもカフェインについて調べていたので、妊娠中だからといって完全にゼロにしなければならないわけではないことも知っていました。

それでも私は初めての妊娠だったこともあり、胎児の成長が安定してくるまでは慎重に過ごしたかった。そこで自分の中で、「妊娠5か月に入ったら、少しだけ再開しよう」と決めていました。

医師にも相談し、少量であれば問題ないと言っていただけたこともあり、妊娠中期から普通のコーヒーを再開。久しぶりに飲んだときは……うっっっま!!! となりました(笑)。

そして何より、頭の冴え方が全然違う。仕事をしていた私にとって、この一杯には本当に助けられました。

今の定番は、薄めのアイス豆乳ラテ

とはいえ、妊娠前のようにブラックを1日3〜4杯飲む生活には戻していません。現在の定番は、薄めに作ったアイス豆乳ラテです。

350mlのステンレスマグに、

  • 薄めにドリップしたマイルドカルディ:約100ml
  • マルサン「調製豆乳 カロリー45%オフ」:約150ml
  • 氷:50〜80ml

ざっくりこんな感じ。コーヒー自体も、3杯分くらいの豆で4.5杯分ほど抽出するイメージで少し薄めにしています。もちろん砂糖はなし。

妊娠中期以降は昼寝も日課になっていたので、朝の一杯と、お昼寝後の一杯。私にとっては、このくらいが仕事と妊娠生活を両立するうえでちょうどいいバランスでした。

マルサン

マルサン 調製豆乳 カロリー45%オフ

今の定番、薄めのアイス豆乳ラテの相棒。カロリーオフでも豆乳のコクはしっかり。

  • 薄めコーヒーと合わせてラテに
  • カロリー45%オフでうれしい
  • 無糖でも飲みやすい
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妊娠中のカフェインは「コーヒー何杯」ではなく総量で考えた

妊娠中のカフェインについては、いくつかの基準があります。

WHOは、1日のカフェイン摂取量が300mgを超える妊婦には摂取量を減らすことを推奨しています。一方、米国産婦人科学会(ACOG)は、1日200mg未満の適度なカフェイン摂取は流産や早産の主要な要因とは考えられていないとしています。

私が意識していたのは、「コーヒーを何杯飲んだか」ではなく、その日のカフェインの総量。カフェインはコーヒーだけでなく、緑茶や紅茶、チョコレート、コーラなどにも含まれています。

たとえば仕事先でお客様から緑茶を出していただいたとき。私はできるだけお断りしたくなかったので、ありがたく頂戴していました。その代わり、「今日は緑茶を飲んだから、コーヒーはやめておこう」と、その後で調整。

チョコレート菓子も完全禁止にはせず、アルフォートを2枚くらい食べることも普通にありました(笑)。私の場合、産休に入るまでは仕事も続けていたので、何もかも神経質に禁止するより、1日の総量を意識しながら無理なく生活することを大切にしていました。

カフェイン量について

コーヒーのカフェイン量は豆や抽出方法、商品によってかなり変わります。「○mlなら必ず大丈夫」とは言えないので、妊娠中の摂取量が気になる場合は商品表示を確認したり、かかりつけの医師・助産師に相談したりするのがおすすめです。

我慢するものは増えた。でも、好きな飲み物も増えました

振り返ってみると、妊娠初期にコーヒーを完全にやめたのはかなりつらかったです。今なら「最初から少量飲んでもよかったのかな」と思う部分もあります。でも、当時の私は心配だった。だから、我慢したこと自体を後悔してはいません。

むしろ、デカフェを試して。麦茶をたくさん飲むようになって。いろいろなカフェインレスティーを探して。ローズヒップ&ハイビスカスという新しいお気に入りも見つけた。そして妊娠中期からは、自分なりに量を調整しながら大好きなコーヒーも楽しめるようになりました。

妊娠すると「あれはダメ」「これは控えた方がいい」と、今まで普通に楽しんでいたものに制限が増えます。でも、全部を我慢するだけが選択肢ではないんですよね。

そのときの自分が安心できる方法を選びながら、代わりの楽しみも見つけていく。 私にとっては、それくらいの付き合い方がちょうどよかったです。

……とはいえ。朝の豆乳ラテは、やっぱりめちゃくちゃおいしい。出産したら、久しぶりに濃いめのブラックコーヒーをゆっくり飲みたいなと思っています(笑)。