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「妊娠中に買ってよかったものって、結局なに?」

妊娠が分かってから、私が何度検索したか分かりません。でも出てくるのは「必需品30選」みたいな記事ばかりで、全部買ったら破産するし、そもそも本当に全部いるのか分かりませんでした。

私は今、妊娠31週の初マタです。ここまで来てやっと、「これは買ってよかった」と「これは要らなかった」がはっきりしてきました。

この記事では、

  • 実際に買ってよかったもの 9つ(買った時期つき)
  • 正直いらなかった・失敗したもの 3つ
  • 買うタイミングを間違えないコツ

を、盛らずに書きます。数を水増ししたくないので「10選」ではなく9つです。

先に、私が一番伝えたいことを書きます。マタニティ用の服は、お腹が出る前から必要になります。私は「お腹が大きくなってから買えばいい」と思っていました。でも実際に最初にギブアップしたのは、まだお腹がまったく目立たない妊娠2〜4ヶ月ごろでした。

私が買ったものを、時期順に並べるとこうなります。

時期買ったもの
妊娠初期(2〜4ヶ月)鉄&葉酸のグミサプリ/UNIQLOリブニットパンツ/マタニティショーツ
お腹が出はじめて(5ヶ月〜)ピジョンの腹帯/SHEINのマタニティボトムス
移動がつらくなって(5〜6ヶ月)自転車
真夏の後期(7〜8月)ハンディファン/日傘

焦らなくて大丈夫

マタニティ用品は、店にもネットにも常にあります。「今つらいか?」を基準にすれば十分間に合いますし、無駄買いもかなり減ります。

妊娠初期(2〜4ヶ月)に買ってよかったもの

① UHA味覚糖 グミサプリ 鉄&葉酸

妊娠初期、私を悩ませたのはフラつきと顔色の悪さでした。いわゆる貧血のような症状です。

そこで取り入れたのが、グミタイプのサプリでした。鉄分と葉酸を一緒に摂れて、お菓子を食べる感覚なので「サプリを飲む」という気構えがいらない。毎日続けるものだからこそ、負担なく口にできるかどうかが決め手でした。

このあたりの症状と対策は別の記事で詳しく書いているので、フラつきや顔色の悪さで悩んでいる方はそちらもどうぞ。

UHA味覚糖

UHA味覚糖 グミサプリ 鉄&葉酸

妊娠初期の貧血対策に。毎日続けるものだから、負担なく食べられるかどうかが決め手でした。

  • お菓子感覚で続けられる
  • 葉酸も一緒に摂れる
  • 持ち歩けるので職場でも
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② UNIQLOのリブニットパンツ

これが優勝です。しかも、お腹が出るずっと前から。妊婦さんの間で「妊婦の制服」と呼ばれているのを見て、半信半疑で買いました。結果、本当に最高でした。

意外だったのは、買ったのが妊娠2〜4ヶ月ごろだったことです。まだお腹はまったく目立っていません。それなのに、それまで履いていたボトムスのウエストがもう耐えられなくなっていました

お腹の大きさが変わるより先に、締めつけがつらくなる。「お腹が出てから買えばいい」ではとても間に合いませんでした。

しかもこれ、マタニティ用として売られている商品ではありません。それなのにお腹をまったく締めつけないし、外に着ていける見た目。後期に入った今も一番履いています。

③ UNIQLOのマタニティショーツ

これも同じタイミングで買いました。地味ですが効きます。普通のショーツはゴムの位置がちょうどお腹に当たるので、一日中うっすら気になり続けます。「下着くらい我慢できる」と思っていたのですが、変えた翌日に自分が我慢していたことに気づきました

このころの買い物の基準

「かわいいか」でも「長く使えるか」でもなく、お腹まわりを締めつけないかの一点でした。ここだけ見て選ぶと失敗しません。

お腹が出はじめてから買ってよかったもの

妊娠5か月ごろから、いよいよ見た目にも変わってきました。

④ ピジョンの腹帯

妊娠5か月から使い始めました。歩くときの下腹の重さが明らかに軽くなって、「もっと早く買えばよかった」と思った数少ないアイテムです。腹帯は種類が多くて選ぶのが難しいので、選び方だけをまとめた記事も書いています。

ピジョン

ピジョン はじめてママの妊婦帯セット

妊娠5か月から使い始めて、歩くときの下腹の重さが明らかに変わりました。

  • 簡単に着脱できる
  • 締め付け感が少ない
  • 肌に触れる素材がやさしい
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⑤ SHEINのマタニティリブスカート

UNIQLOで最低限を押さえたあと、「さすがに同じものばかり履いている」と気づいて足したのがこれです。リブ素材で伸びるので、お腹の出方が変わっても着られます。

⑥ SHEINのマタニティフレアデニム

デニムを諦めたくなくて買いました。マタニティ用のデニムはお腹まわりだけゆったりしていて、見た目は普通のデニムです。

SHEINで買うときのコツ

安く試せるのは魅力ですが、肌に直接触れるものは当たり外れがあります(このあとの失敗談で書きます)。ボトムスやスカートのような「上から着るもの」から試すのがおすすめです。

移動がつらくなって買ってよかったもの

⑦ 自転車

これは、自分でも意外でした。

私はもともと散歩やウォーキングが趣味で、妊娠前は自転車にほとんど乗りませんでした。歩くのが好きだったからです。それが、お腹が重くなってきた5〜6ヶ月ごろに完全にひっくり返りました。

たとえば片道8分のスーパー。歩いていくと、往復と店内で歩く時間を合わせて30分以上ずっと立ちっぱなし・歩きっぱなしになります。妊娠前はなんでもなかったこの30分が、かなりこたえるようになりました。

自転車なら移動時間を大幅に短縮できて、しかも重い荷物を持って歩かなくて済む。この2つが本当に大きかったです。「妊娠中に自転車って大丈夫なの?」という点は体調や時期によるので、かかりつけの先生に確認してみてください。

体調は人それぞれです

ここで挙げているのは、あくまで私の場合です。妊娠経過には個人差があるので、体を動かすことに関わるものは主治医の判断を優先してください。

真夏を越えるために買ってよかったもの

ここは、妊娠して初めて分かったことでした。日本の真夏は、妊婦になると体感で1.5倍しんどいです。

私はギリギリまで働いていて、7月・8月もお客様先への訪問がありました。外を歩く機会がある妊婦にとって、暑さ対策は快適さの問題ではなく体力を残せるかどうかの問題です。

⑧ Francfranc フレ スマートハンディファン

白状すると、私はずっとアンチハンディファンでした。「そんなに暑いか?」と思っていた側の人間です。妊娠後期の真夏に、完全に降参しました。

買ってみたら、思っていた以上に汗をしっかり冷やしてくれる。汗が引かないまま次の場所へ移動する、あのつらさがかなり減りました。移動が多い人ほど効きます。

Francfranc

Francfranc フレ スマートハンディファン

ずっとアンチハンディファンだった私が、妊娠後期の真夏に降参して買ったもの。汗をちゃんと冷やしてくれます。

  • 首から下げられて手がふさがらない
  • 付属スタンドで卓上ファンとしても使える
  • デザインがかわいくて毎日持ち歩きたくなる
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⑨ 日傘

これも妊娠をきっかけに新しく買いました。妊娠中は体温が上がりやすく、直射日光の下にいる時間がそのまま体力を削ってきます。以前は日傘を「日焼け対策のもの」だと思っていましたが、今は体力を温存するための道具だと思っています。

ハンディファンと日傘、この2つがあるかないかで、夏の外出後の消耗がまったく違いました。

正直いらなかった・失敗したもの3つ

ここが一番書きたかったパートです。買う前には絶対に分からなかったことを残しておきます。

✗ 大きな授乳クッション(※買う時期を間違えた)

これは「不要」ではなく「まだ早かった」です。赤ちゃんが生まれるまでは、ただただ場所を取ります。大きいので置き場所に困り、結局ソファに置きっぱなしにしていたら、気がついたときには汚れていました。出産してから買っても遅くありません。

✗ 妊婦用のウエスト延長具

手持ちのボトムスのウエストにアジャスターを足して、妊娠中も履けるようにするアイテムです。「今ある服が使えるならお得」と思って買いました。結論、一度も使えませんでした。

アジャスターを付けた状態だと、当然ながらウエスト部分がぱかーんと開いた状態になります。これが私にはどうしても恥ずかしくて、外に出られなかった。

「上から着丈の長いTシャツを着れば隠れるのでは」とも試しましたが、お腹まわりのアジャスターの凹凸が服に響いてしまう。結局、普通のマタニティボトムスを履いたほうが見た目もいいし、圧倒的に楽でした。

✗ SHEINの前開きパジャマ

これは商品によると思うのですが、私が買ったものはどうしてもチクチクしました。妊娠して以前より肌が敏感になっていたのもあると思います。ただ、寝るときに肌が気になるのは想像以上にストレスで、結局捨てました。

同じお金を出すなら、着心地の面ではUNIQLOのリブニットパンツのほうがよっぽど快適でした。肌に直接触れるものは、安さで選ばない。これが私の学びです。

買うタイミングを間違えないための3つのコツ

買ってよかったものと失敗したものを並べてみると、はっきりした差がありました。

  1. 「今つらいか」で決める。「お腹が出たか」では決めない

私が一番早く必要になったのは、まだお腹が目立たない妊娠2〜4ヶ月ごろでした。体のサインのほうが、見た目より先に来ます。

  1. 「生まれてから使うもの」は生まれてから買う

妊娠中に買っても場所を取るだけで、汚れたり傷んだりするリスクのほうが大きいです。

  1. 肌に直接触れるものは、多少お金をかける

下着・パジャマ・部屋着。妊娠中は肌が敏感になることがあるので、ここをケチると毎日つらいです。

ちなみに「今ある服を活かす系」のアイテムは、一見お得に見えて見た目か着心地のどちらかで妥協することになりがちでした。私の場合はそれがウエスト延長具でした。

よくある質問

Q. マタニティ用品はいつから買えばいいですか?
「お腹が出てから」と思われがちですが、もっと早い時期から必要になるものがあります。私が最初に買ったのは、まだお腹が目立たない妊娠2〜4ヶ月ごろのボトムスと下着でした。

Q. マタニティ服は専用のものじゃないとダメ?
そんなことはありません。私が一番履いているUNIQLOのリブニットパンツは、マタニティ用ではない普通の商品です。伸びる素材でお腹を締めつけないものなら十分使えます。

Q. 全部を一度に揃えたほうが安く済みませんか?
私は逆だと思います。一度にまとめて買ったものほど「結局使わなかった」が出ました。必要になった順に足していったほうが、結果的に無駄が少なかったです。

Q. 働きながらの妊娠で、特に買ってよかったものは?
ハンディファンと日傘です。通勤や外出がある人にとって、夏の暑さ対策は快適さではなく体力の問題でした。

まとめ:焦って揃えないほうが、結局うまくいく

改めて9つを振り返ります。

  • 妊娠初期(2〜4ヶ月):グミサプリ/UNIQLOリブニットパンツ/マタニティショーツ
  • お腹が出はじめて:ピジョンの腹帯/SHEINのスカート・デニム
  • 移動がつらくなって:自転車
  • 真夏の後期:ハンディファン/日傘

そして失敗したのは、授乳クッション(早すぎた)・ウエスト延長具(見た目が無理だった)・SHEINの前開きパジャマ(チクチクした)の3つ。

全部に共通していたのは、「体がつらいと言ってから買えばよかった」ということでした。早すぎても遅すぎても、うまくいかない。

先輩ママの「買ってよかったリスト」を見ると全部揃えたくなりますが、体の変化は人それぞれです。自分の体のサインを基準にすれば、それで十分間に合います。※私は現在妊娠31週です。臨月に入ってから買い足したものがあれば、この記事に追記していきます。